台風ふりかえ上映!9/23(日)も粒ぞろいです!

2012/09/22 6:41 に Takako Miyahira が投稿   [ 2012/09/22 12:43 に更新しました ]
さて「ボンジュール★ケベック」9月14日のマセロラ氏講演も充実したものとなり、また9月15日は暴風雨のなか、本当に多くの人に来ていただいて感謝感激でした。

また9月17日の映画『カラカラ』完成披露試写会には会場を埋め尽くす人に、この映画への期待が多いことが伺えました。なにより上映後の観客たちの表情が笑顔で、口々に喜びの言葉を発して下さったのが嬉しく、まだ夢を見ているようであります。

沢山のアンケートへのご協力もありがとうございました。
「台風が残念でした!」「ケベック映画のファンになった」という人が多く、このイベントをやって良かった〜と嬉しい限りでした。詳細なレポートはまた近くお知らせします。

さて、明日9月23日(日)は、DAY 2のプログラムを「台風ふりかえ開催」します。

明日朝11時の作品は、沖縄初公開となる『ママは美容院です』。
本イベントを行う際におこなった選考でもダントツ1位となった良作です。

ある諍いをきっかけに大好きなお母さんが家を出て行ってしまう、という少女(長女)の一夏をを軸に描かれている本作。

タイトルの台詞は、お母さんが留守のときに使う常套句。カソリックの多いケベック、60年代ぐらいまでは人々はせっせと教会に足を運んだそうで、主婦の外出のチャンスは教会か、もしくは教会にいくための美容室だったとか。(ユリさん談)

口うるさく好奇心旺盛なご近所のおばさま達に、「ママはいません」なんていえば、100も200も質問がくることがわかっている子供達。口を揃えて「ママは美容院です」と答えます。

そう、子供だって大人並みに、悩んで、傷ついて、考えて、生きている。そんな切ない心のうちを見事に描いている良作です。

14:00の上映の『KAMATAKI-窯焚-』もクロード・ガニオン監督注目作。東京では劇場公開されましたが、沖縄では初公開となります。モントリオール世界映画祭で史上初の監督・批評家賞・観客賞を含む5冠を受賞した作品です。わたくし宮平もチーフ助監督として作品に関わりました。この撮影中の藤竜也氏、吉行和子氏のたたずまいに、映画人とは何か、を教えてもらった気がします。沖縄で活躍する渡辺奈穂さんも出演!ぜひお見逃し無く。

17:00 の沖縄フィルムオフィス主催「ケベック×沖縄ショートフィルムバトル」は、ケベックの秀作4本と沖縄の短編3本を、交互に上映する初の試み。北と南のローカル短編映画合戦です。

ケベック映画組は今年のカンヌ国際映画祭で短編部門のプログラマーをつとめたダニー・レノン氏のセレクションによる粒ぞろいの作品を上映!もちろんどれも沖縄初公開です。

沖縄組は、私宮平の大学時代の作品『CALL』も上映される(恥ずかしながら)ほか、沖縄フィルムオフィスの支援を受けて製作され、その後長編映画となった「ヤギの散歩」、そしてハルサーエイカーなどで知られる岸本監督の新作ショート『ニービチの条件』(ディレクターズカット版)も上映。

また『アンを探して』のプリンスエドワード島の有機栽培ジャムなどを扱うカナダ物産展は好評につき明日も販売いたします!また「もう一度みたい」という人が続出した映画『カラカラ』の、特典付き特別鑑賞券の販売を行います。(特典は先着50名さま迄!)ぜひぜひ、ボンジュール★ケベック台風ふりかえ上映、お見逃し無く!

また急遽スケジュール変更により、総合司会の冨田めぐみさんに代わって私・宮平が司会を勤めます。(「ボンジュール!」と元気にいえるかが、かなり不安です。がんばります!)

ボンジュール★ケベック シネマウィークin沖縄 プレゼンター
映画『カラカラ』プロデューサー
宮平貴子
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